司書のおすすめ(令和5年7月分)

ミニフェアの本

新着図書コーナー横・8/14まで

図書館では、月に一度、司書のイチオシ本を紹介しています。
月に1冊、手書き・イラストあり等、司書の熱い想いのこもった紹介文付きです。
今月のおすすめはコレ!

目でみる方言』  岡部 敬史∥文 山出 高士∥写真 東京書籍

よその地域の方言はなんだか難しそうな気がしませんか?
茨城県では生き物に対して「~め」と付けて、
「犬め」「猫め」と呼ぶのは「~ちゃん」に近いとのこと。
他にも、沖縄県では「いんちき」の意味が「いいなー」「羨ましい」に!
普段使っている意味と全然違う!他にもこんな方言聞いたことないし、
見たこともないなと思える方言がたくさん紹介されていますが、
写真と短い解説文で読みやすいです。
この本を読んで、少しだけ方言に対する苦手意識が減りました。
方言って全然わからない!そう思ってる人こそ、この本をパラパラめくってみると、
方言の面白さに気付けるかも♪

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